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カモンアップ社長・永瀬 泰子(ながせ やすこ)独占インタビュー パート②

2023-03-01

こんばんは!創立17年、国際シェアハウスの草分け「カモンアップ」代表の永瀬泰子です。まだ日本にシェアハウスという文化が耳慣れなかった2006年。どのような道筋で起業に至ったのか、マイストーリーの第2回目です。

会社を飛び出し、有限会社Come on UP設立へ

会社入社3年目頃から

「 会社を辞めて起業しようかな 」

と意識し始めました。頭にあったのは、みんなが集まる楽しい「 溜まり場 」「 居場所 」をつくること。

私はもともと、みんなで集まってワイワイするのが好きで、学生時代は「 みんなで世界を変えていこう!」みたいなノリで、仲間たちと一緒にイベントやパーティを開いて楽しんでいました。

けれども社会人になった途端、みな忙しくて集まりが悪くなり、パーティの翌日にはまた退屈で孤独な生活が戻ってきて悶々とするように。

「それなら毎日人と一緒にいられる場所を作ったらいいのでは?」

ということで、シェアハウスの運営を思いついたのです。

上司に心配され、止められる

上司は、

「起業は大変だよ、もう少し固まってからにしたら?」

と心配してくれましたが、やりたいものはやりたい。仕事を続けながら、二足のわらじで、起業に向けての準備を始めました。

その頃私が働いていたパナソニック株式会社には、企業内にありながら独立して運営する「社内ベンチャー」の起業に対してお金をバックアップする制度があり、これにエントリーすることにしました。

とはいっても、採用は狭き門。上の人たちから認められた一握りの企画だけしか通りません。はじめて提出したビジネスプランはコテンパンにダメ出しされました。

アドバイスをもとに、もう一度書き直す。またダメ出しをくらう。再び練り直す。その繰り返しでした。私の持っている問題意識が、おじさんたちには全く伝わらないのです。

「彼らを説得するのに一体何年かかるだろう。それぐらいなら自分でやったほうがよくはないか」

そう思った私は、4年間お世話になった会社を飛び出して、思い切ってローンを組んで恵比寿の物件を買い、念願だったシェアハウスの運営を始めたのです!

今日も読んでいただき、ありがとうございます😊

ただいま引越しシーズン!

カモンアップシェアハウスも、毎日たくさんのお問い合わせと内覧希望、入居のご契約で、スタッフ総動員です💦 良かったらぜひ、私たちのハウスがどんなところなのか、のぞいてみてくださいね✨

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