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シェアハウスはストレスだらけ⁉︎経験者が語るシェアハウスでのストレス解決&対策方法

2020-05-09

「シェアハウス、始めてみたいけど本当にやっていけるかな・・・。」

「見ず知らぬ人と1つ屋根の下で暮らすって…ストレス溜まりそう。大丈夫かな?」

「シェアハウスでストレスを防ぐための対策法は?」

「今シェアハウスに住んでるけどストレスやばい、これ解決する方法なんかないの?」

安心してください!そんな疑問を抱えている皆さんにお答えします!

こんにちは、シェアハウス住人兼シェアハウス管理会社スタッフのメイです!

住人としての経験と、スタッフとして目・耳にする体験談を交えて皆さんに少しでも快適なシェアハウス生活を送っていただけるように解決方法をシェアしちゃいます!

起こりやすいストレス&解決法

★★☆ プライバシーがない 

1つの家を複数人でシェアし暮らしそのものを共有していく、シェアハウス。リビングやキッチン、洗面所、トイレ、風呂場…自分のお部屋以外は全部共有スペースなのがほとんどの場合。

そうなると気になってくるのがプライバシー問題です。これ、現シェアハウス住人の私が断言します… シェアハウスでのプライバシー確保、難しいです。一歩自分の部屋を出ればもうそこはみんなのスペース。いつ人が来るかも誰が来るかも定かではない、まさかに公共の場といっても過言ではないでしょう。

シェアハウス現住人として経験したプライバシーイバシー問題として経験したのは、、、

1. 部屋に勝手に入られた

2. 洗濯物に勝手に触られた

3. 電話の音が漏れる

などがあげられます。オススメの解決法は、、、

1. 部屋に勝手に入られる場合

用がある時はノックをするように言いましょう。私自身、いきなり部屋に入ってこられたことがありとてもびっくりしましたが、用がある時にはノックするように頼んだらそれからいきなり部屋に入ってくることはなくなりました。もし、直接は言いにくいという場合は、ドアに「用があるならノックしてね」と張り紙を貼ってみたり、自分が部屋にいる時でも鍵をしたりしてみましょう。

2. 洗濯物を勝手に触られる

まず洗濯物をやりっ放しにせずすぐに洗濯機、または物干し竿から取り除く習慣をつけましょう。また、洗濯物を見られたくない人は自分の部屋があれば自分の部屋で干したり、洗濯ネットに入れて洗濯をしてみるなど工夫をしてみましょう。

3. 話し声が聞こえる

部屋と部屋の間の壁が薄い場合は、どうしても音が漏れてしまいます。そういう場合は、◯時以降は音をなるべく出さないようにする、などのルールを話し合って作りましょう。時間外の時は部屋を出て電話をしてもらったり、イヤフォンをして音楽を聴くなど工夫をするように促しましょう。

★★☆ 家事をやらない人がいる 

これはも定番のシェアハウスあるあるですね。よく家事をきちんとこなさない住人さんがいます。多いのは、

1. 洗い物をしないで流しに置いたまま

2. 掃除をしない

3. ゴミ捨てに協力的でない

などが挙げられます。家事にあまり協力的でなく、家が綺麗な状態でなくても気にしないような人と一緒に住むのは結構なストレスになりますよね…。

1. 洗い物をしないで流しに置いたまま

使ったお皿はその場で洗う、というルールを作りましょう。また、洗いものをしやすいように洗剤やスポンジを手に取りやすい場所に設置するというのも1つの工夫でしょう。洗った後にお皿を置く水切りのカゴにはいつもお皿はためないようにしましょう。そこがぐちゃぐちゃなっているよりは、少しでも綺麗に保つことで、より「あ、綺麗にしなくちゃ」という気持ちが生まれるはずです。また、水切りかごの中のお皿はわざわざ片付けなくても、綺麗に並べておくだけで、結構見栄えも違ってきます!

2. 掃除をしない人がいる

掃除当番を作りましょう。「今週は彼の当番、来週は私の当番」や、「リビングは彼女の掃除担当、キッチンは私が掃除をする」のように、きちんと役割を分担しておくと、それぞれの責任ができるのでみんな協力してくれるはずです。

3. ゴミ捨てに協力的でない

ゴミ捨ても同じです。「来週はどのゴミも自分が出すから再来週は彼が担当」や「燃えるゴミは私の担当、燃えないゴミは彼女の担当」など役割分担をしっかり決めるといいと思います。おすすめなのは、ただ担当を決めて終わらせるのでなく、それを可視化させるために掃除当番表を作ってどこか普段よく目にするところ方法です。

★★☆ 共有スペースを散らかす人がいる 

部屋を散らかす人、いますよね。主には私物を共有スペースに置いたり、使った共有物をスペースに置きっぱなしだったりということが多いと思います。

みんなで使うスペースを汚されるのって嫌ですよね。あらかじめ、共有スペースの使い方を話しあっておきましょう。いくら後からあなたが入ってきたからといって、あなたが意見を言えないということはありません。ハウスで、みんなで話し合いをする機会を設けましょう。これはこの「部屋を散らかすひとがいる」のセクションに限ることではありません。シェアハウスで起こる全てのストレス解決に共通します。

一番リラックスできるはずの「家」という場所でストレスを抱えるのではなく、快適に過ごすためには、シェアハウスの場合、必ず「コミュニケーション」が大切になってきます。ラインのグループがあるならそれも活用してみましょう。そう行ったものがない場合は、「今日カレーを作るのでよかったらご一緒にいかがですか」や「美味しいお酒あるので今度一緒に飲みませんか?」など、まずは食卓を一緒に囲む機会を作り、話を切り出してみるといいと思います。

★☆☆ 盗難事件が起こることがある 

これはなかなかあることではないと思いますが、数回ほどケースとして聞いたことはあります。同じ屋根の下に一緒に住んでるいるのに盗難にあったらしたら安心して夜も眠れないですよね…。

まず、まだ盗難にあってない方に絶対やって欲しいのが、外出時の部屋の施錠です。また、私物は絶対に共有スペースには置かないでください。

シェアハウスでは基本的にいろんなものをシェアするので、共有スペースにあるものはみんなのもの、と見なされることが多いいです。なので悪気はなくても共有スペースに置いたものは使われてしまうことがあります。そして、寝室さえも他の人とシェアをする、といった場合にはキャリーケースを活用しましょう。貴重品はキャリーケースに入れ、施錠をしましょう。

また、すでに盗難にあってしまったという場合は、管理会社に相談してみましょう。何かしらの形で措置をとってくれることが多いです。(ただ、証拠がないと厳しいかもしれません…)

★★★ 夜中まで騒ぐ人がいる 

「夜中まで音楽をガンガンかけててうるさい」

「夜中までパーティしていてうるさい」

「隣の部屋でずっと電話していてうるさい」

などなど、騒音問題はシェアハウスで起こる問題のトップのうちの1つでもあります。

まず、ここは「音が気になる」「〇時以降はボリュームを少し下げてもらえないか」ということを、丁寧に伝えてみましょう。あくまでも相手はこれからも共に生活を送っていくシェアメイトですので、今後のことも考え、穏やかに話を持っていきましょう。

また、隣の部屋の音が聞こえるというのは正直建物作りの関係上、どうしようも出来ないことです。なので、もしそれが会話なら、夜中に部屋で電話などをする際には少しボリュームを下げて話してほしい、ということを伝えましょう。夜中まで馬鹿騒ぎをしている際も丁寧にお願いしてみましょう。騒音問題に共通して言えるのは◯時以降は音を出すのを控えてほしい、ということです。

ただ、自分の意見を一方的に伝えるだけでなく、相手の意見もしっかり聞くようにしましょう。お互いに話し合ってみんなでルールを決めていくとよりより快適なシェアハウス生活になっていくはずです。

★★☆ リビングでゆったり出来ない 

多くの場合、ソファーやテレビ、椅子などがあるリビングルーム。仕事や学校で疲れた1日の後は帰ってきたらとりあえず荷物をばっ!と置いてゆったりとくつろぎたいものですよね。ただそんなタイミングに限って住人さんが必要以上に話しかけてくるから、もちろん無視はできない、つまりリビングでリラックスできない、そんなことはありませんか?

これの解決方法としては、まずリビングでリラックスするのを諦めて大人しく自分の部屋に行くこと。私も、リビングでゆったりしたいけどおしゃべり好きの住人さんがずっと話しかけてきてくれるということがありました。疲れてない時はいいのですが、疲れている日には勘弁して〜と思っちゃいました💦

このように、断続的な場合はちゃんと話しましょう。私は「今日は疲れてるからごめん、今日は携帯いじらせて」や、「今日はまだ仕事が終わってないからごめんね、ちょっとパソコンいじらせて」など、遠回しに断るとやはり相手も理解してくれました。

ストレスを事前に防ぐ!シェアハウス選びの時にチェックするべきポイント5つ

1. 運営会社のWebサイトがあるか確認する

運営会社が、シェアハウス用のWebサイトを保有していない場合は気をつける必要があります。なぜなら、シェアハウス専用のWebサイト持っていない会社は、実は運営会社が一般的な不動産業者や内装業者で、片手間でシェアハウス運営をしている場合が多いからです。そういった場合は運営に力が入っておらず、問題があっても放置されるパターンが多々あるので注意が必要です。

2. 入居審査をきちんと行っている

入居審査を行う会社は、契約前に、申込者の「勤務先」「収入」「以前の住居での家賃支払」に加え、「シェアハウスに適した人かどうか」を見ている場合が多く、その上でシェアハウスの規律を破らないであろうと判断された人だけが入居を許されるため、集まってくる住人さんの生活の質が高くなります。逆に「即日入居OK!」というような会社はビジネス色が強めのところが多く、あまり住人さんの生活の質にはこだわらない管理会社の可能性もあるので注意が必要です。

3. 運営会社の内覧やメール連絡が雑

担当者のメール連絡や内覧の質が一般的な社会人としての常識よりも低い場合、運営会社が手抜きのシェアハウス運営を行っている場合があります。また、対応が遅い場合も同様です。普段何かトラブルに遭遇した際、迅速な対応をしてもらえないなんて可能性もありますので要注意です。

4. 家賃が低すぎる

こういった物件には、他のハウスでは受け入れてもらえなかった、つまりまともな入居審査に通らなかった人たちが集まってくるケースがあります。もちろんその必ずそのパターンというわけでもありませんが家賃が極端に安いのは何かしら、人を惹きつけない理由があるので注意が必要になってきます。

5. 住人が多すぎる

住人が多いということは、それだけ問題が起こりうる可能性が必然的に高くなっていきます。ある住人さんとの問題を一つ解決したと思ったら、また他の住人さんとトラブル、、、なんてことにもなりかねません。住人さんが多いと、ころでトラブルになりがちなのは、夜中までリビングでパーティーをし、騒音を立てる、家が汚い(誰が汚しても特定されにくい)、浅い関係に終わってしまう(コミュニケーションがとり辛い)などです。

結局一番手っ取り早いのは…

いかがでしたか?

いくつかシェアハウスのストレスあるあるとそれらの解決法をあげましたが、結局全てに共通して、きちんと効果があるのは「話し合う」ということです。シェアハウスでは、同じ屋根の下で同じ人と長期間一緒に住むため、できることなら円滑に生活していきたいですよね。

今すでにシェアハウスに住んでいてストレスを感じている方、この記事を生かして今抱えているストレスが少しでも軽減されると嬉しいです!

そして、これからシェアハウスに住むという方、事前に問題を防ぎ、ストレスを感じることのない生活を送れることを祈っています!

筆者おすすめシェアハウス!

「ストレスに遭遇した時の対処法、防ぐ方法、わかったけど結局どこのシェアハウスがいいんだろう、、、」

住む側として沢山のシェアハウスに内覧にいった経験と、現在シェアハウスの管理会社で働いている経験から、筆者がおすすめする管理会社があります。

それがCome on UP(カモンアップ)です。

「輪」を大切にするCome on UPでは、住人さん同士がコミュニケーションを取れるきっかけ作りとして、月に一度のハウスミーティング(兼ハウスパーティー)を行なっており、同じハウスの住人さんのみでなく、他ハウスの住人さんや住人さんのお友達とも交流できる機会として、イベントもたくさん開催しています。(シェアハウスに住んでいない方も参加可能です。詳しくはInstagramかFacebookで最新情報をチェック!)

また、多くのシェアハウスでは友人を家に招待することが禁止していますが、Come on UPでは、信用のもと事前に住人さんに連絡をすることを条件に「友人招待・友人宿泊」OKです(長期の場合は「友人宿泊プラン」があります)。

よく「クリーニング業者さん来ないんですか?」というご質問をお受けしますが、Come on UPは、「自立心ある人々が共同生活を通じて互いに学び合い、成長する場」という考えのシェアハウスです。家事の当番などを自分たちで決めて、みんなが協力して実行し、みんなで掃除をします。

こういう風に日々の生活を一緒に考えることによって、よくあるような「一緒に住んでいるだけで実はお互い距離のある関係になってしまうシェアハウス」ではなく、本当の意味で楽しめるコミュニティシェアハウスをつくっています。家族でも友達でもなく、シェアメイトとして出会って暮らしながら広げる「輪」がここにはあります。

一つ屋根の下、少人数だけど個室だから、大人としてほどよい距離で付き合える。アットホームでゆったり。でも、お互いに影響しあって成長できる。そんな場でありたいです。

#info#sharehouse

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