Come on UP Logo

多様性を楽しみ、ゆったり暮らす。 シェアハウスならカモンアップ

  • JP
  • EN
thumbnail

東日本大震災に寄せて。相互ケアが可能な、シェアハウスの本領

2023-03-11

こんばんは!創立17年、国際シェアハウスの草分け「カモンアップ」です。本日は、月に一度のスタッフ勉強会の日だったのですが、同時に、12年前、東日本大震災が起こった日でもあります。勉強会の中で、当時のことをシェアしながら、皆で、災害が起こった時にどうするべきか、または必要なことなどを改めてディスカッションしました。

当時、携帯が込み合って連絡が取れなかったとき、Facebook, Skype , Twitterなどが本当にライフラインでした! これを活かし、Come on UP内の緊急連絡網としてSNSを活用することに。

また、東京では次の日まで止まってしまった交通機関も多く、帰宅困難者が続出しましたよね。当時、職場から家までの道のりを、最大9時間歩いたシェアメイトもいました!

そんな中、ふっと気づいた人がいました。  「そうだオフィスに確か近かったCome on UPハウスがあったはず…」 彼女はスタッフに連絡し、ハウスはもちろん暖かく彼女を迎えいれました。

その話をしたら、他のハウスの方からも 「もし、そういう方がいたらうちのハウスも是非使ってね!」 という声が出て、こういった緊急時にはお互いのハウスが、お互いのハウスメートを受け入れることが可能となっています。

カモンアップシェアハウスは、ほとんどのハウスに広いリビングがありますし、空き部屋があった場合はそちらを使うのも可能。都内には23カ所、横浜に一カ所、大阪には10、京都には3ハウスがあります。そう!東日本大震災によって、「東京一極集中よりも、複数の地域にハウスがあった方が助け合える!」と永瀬代表が強く思ったことで、関西にも拡大することになったのです。

また、震災のあった後は、メンタルが不安になる方もいたのですが、ひとりで住むよりも、お互いをケアできる。経済面のコスト安だけではなく、これこそがシェアハウスの本領だと身に染みて思っています。

互いに助け合える、そんなシェアハウス暮らし、いかがですか?

#info

多様性を楽しみ、ゆったり暮らす。
シェアハウスならカモンアップ

Access

©2022 Come on up inc.